2009-01-01から1年間の記事一覧

ジョージア・プレシャスラッテ

http://www.georgia.jp/info/product/precious_latte.html ファミリーマート限定で、カフェインレスコーヒーを用いた缶コーヒーが出てました。130円で少し値段は高いですが、生クリーム+牛乳のカフェオレタイプということもあって、味等の面ではほとんど遜…

品種

種レベルの話については大体まとまってきたので、今度は品種についての情報を整理中…なのだが、資料が足りんなぁ、ということに。Amazonで発注すると、ちょうど年末年始にかかりそうなので、来週発注するつもり(覚え書きがわり)。【12/15追記】発注ずみ。…

ガイアの夜明け

http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview091208.html 録画してたのを見た。前半は缶コーヒーの新商品開発の話、後半は"コーヒーハンター"川島さんの活動の紹介、と言う内容。特に後半はなかなか見応えがあってよかったです。さび病を認めた後で逡…

インフルエンザ

大事な講義が済んで気が抜けたせいか、インフルエンザに。とりあえず熱はもう下がったので一安心。【12/1追記】…と思ったら、また38℃超え。何でやねん、まったく…【12/3再追記】…今度こそ熱引いたかな…

次はやっぱりこの辺りの問題が避けられないんだろうなぁ…このへんも(最近は「悪玉」説が増えてるとは言え)実のところはcontroversialだし、文献を整理しとかにゃ。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19858312

講義が終わった後の雑感

講義後、バッハの田口さんや、焙煎機「マイスター」の開発を担当された岡崎さんとお話する機会がありました。田口さんからは実際の焙煎での体験から見て、(今回紹介させていただいた)焙煎の理論がどこまで現実にマッチし、どの程度乖離しているかを知る重…

講義

以前からお世話になっているバッハコーヒーで、「コーヒーサイエンス入門」と題した講義をさせていただきました。 内容としては、植物学・成分の化学・焙煎や抽出の物理化学・健康との関連…とスライドを用意していったのですが、当初よりも時間を延長してい…

講義準備中

ポイントだけに絞って話をするというのは、大事だけど、これがなかなか難しい。90分というのは長いようで短いのう。

実験結果メモ

目的:スイス工科大のEscherらの2008年の論文の結果について、ドラムロースターでも同じ結果が得られるかどうか。 方法:マイスター2.5kg釜を用いた少量焙煎系で、燃料ガス圧の調整(目盛り上0.9→1.1→1.3)により火力を上げることで、吸気温を上昇させた焙煎…

長浜@滋賀のコーヒー屋さん、つづき

http://d.hatena.ne.jp/coffee_tambe/20090112#1231754703 前の記事の続編。 今年も大学後期に入り、長浜の某所で担当してる学外講師に出向する季節になりました。そのために約半年ぶりに長浜まで行ったのですが、この春に新しい自家焙煎店「高千穂」が出来…

目からウロコのコーヒー談義

8/19に石脇さんと川島さんが行った講演。話を聞きつけたとき、何とか行きたいなぁ、と思ってはいたものの、ちょうど学生の面倒を見ないといけない期間と重なっていたもので、残念ながら参加できず。帰山人さんのブログに少し内容が書かれてましたが、やっぱ…

(物欲)農学の本

Coffee : Volume Four - Agronomy作者: R. J. Clarke出版社/メーカー: Springer発売日: 1988/01/11メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見るClarkeの"Coffee", Vol.3の"Agronomy"。最近、ちょっとこの辺りの知識を整理してる…

Coffee Makers 300 years of art & design

Coffee Makers: 300 Years of Art and Design作者: Edward Brahm,Joan Brahm出版社/メーカー: Quiller Pr発売日: 2000/01/01メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (1件) を見る抽出器具を中心に、さまざまなコーヒー器具につ…

論文定期チェック

コーヒー飲用と子宮体がん発生についての、スウェーデンでのコホート調査の結果。JPHC studyと同様にリスク低下が見られた。肥満気味の女性の方がその効果が高かった。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19585497 カフェインにアルツハイマー発症予防作用…

オクラトキシン追記

↓下記は参考になるリンク http://www.mac.or.jp/mail/080601/02.shtml (名古屋市衛研、中島博士) http://www.fsc.go.jp/senmon/kabi_shizen/ (食品安全委員会・かび毒自然毒等専門調査会)特に第6, 8, 11回の資料PDFが参考になる。 オクラトキシンAの耐容…

コーデックス委員会がオクラトキシン(コーヒー中のカビ毒)などを含む食品中の危険物質基準の策定へ

国際的な食品規格を策定している、コーデックス委員会(Codex Alimentarius Commission, CAC, http://www.biotech-house.jp/glossary/glos_22.html)が、食品中の危険物質の削減のため、基準値の策定作業中とのこと。これには、食品中の危険な細菌のほか、中…

講義

担当している細菌学各論の講義は今日で三回目。予定通り進行中……「最初の」予定通り orz今年は新型インフルエンザによる休校措置のため、講義が一回減っちゃったので、このままじゃ収まりきれないってのに。

生豆の写真その2&3

ブルーマウンテンの平豆と丸豆 左はゲイシャ(パナマ・エスメラルダ農園)。ちょっと細長い。

コーヒーの香気成分

頭の中ではほとんど整理が付いてるのだけど、まだもう少し、間を詰める論文が出ないかなぁ、というところ。焙煎に伴うフラノン類の量の経時的変化あたりは見ておきたいのだけど。こないだ何人かを前に、香りについての講義を、触りの部分だけ披露したのだけ…

いろんな大きさの生豆

並べてみる

石光商事の技術レポート「コーヒーの科学」

http://www.qualityofcoffee.com/ 石脇さんがまた面白そうな連載を始めるようで。 メンバーオンリーなので読めないのが残念。

twitter

とりあえず流行ものだし、アカウントがあるうちに押さえておいてみる。

「二人のナピアー」あるいは、All about coffeeの間違い?

http://ja.wikipedia.org/wiki/ノート:コーヒーサイフォン ウィキペディアの「コーヒーサイフォン」は、以前僕も執筆に加わった項目なのだけど、ここで興味深い指摘があったのでちょっと調べてみてるところ。 日本のコーヒー関連書籍では、そもそもサイフォ…

講義の準備

講義のためのプレゼン資料の作成中。今年は急遽コマ数が一つ減っちゃったので、去年のままでは使えないのが苦しい…ただでさえ時間オーバー気味なのに。

立命館土曜講座

石脇さん(石光)経由で知った情報。 http://www.qualityofcoffee.com/column/post_352.html 衣笠キャンパスの方か…BKCならご近所なのに。

生豆のアミノ酸組成(その後)

ASIC事務局にメールしたら、あっさりとスキャン画像をメールで送ってくれた。案ずるより生むが易しとはまさにこのことか…。やっぱ会員登録して正解だったなぁ。つっても、研究者以外にはあんまり価値がないだろうけど。

実習終わり

サブ担当分まで含めて今日で日程終了。終わった〜〜…つっても明日の片付けがまだ残ってはいるが。今年の学生はなかなかレスポンスが良くてよかったよ…人数は多くて大変だったけど。

生豆のアミノ酸組成

ASICの11th proceedingsの、McDonald & Macraeの論文にいちばん詳しくまとめられてるらしいんだが、ASICのサイトでも11thみたいに古い論文は公開されてなくて……うーん、困った。こればっかりは何としても入手して読んでおきたいところなんだが…。

実習

これで残りあと1回。 後半の3回は、僕より若い教官がメイン担当をしているのだけど、今日はちょっと段取りが悪かったかな? でもまぁ正直、若くて経験の少ないうちは、結構いろいろな失敗もするものだからなぁ…と、自分のときのことを思い出し…………凹んだよ …

実習

7回目終了。あと残り二回。 今回からはメイン担当でないので随分と気が楽ではあるのだけど、やっぱり疲れることには変わりがなかったり。